後遺障害の認定基準
後遺障害等級認定が非該当になったにもかかわらず、痛みや痺れ等が
あり、後遺障害があると思われる場合、自分がどの後遺障害に該当する可能性が
あるのかを調べなければなりません。
それによって、診断書をもらう病院も違ってくるし、診断書に記載してもらう内容も
異なってくるからです。
そこで、まずは自覚症状によって、体のどの部分に後遺障害が残っている感じが
するか、調べることになります。
部位別の後遺障害等級の体系図などを参考にしながら、自分の症状が
どの後遺障害の可能性があるかを調べます。
そして、この中に当てはまるものがありそうなら、次は「後遺障害別等級表」で
当てはまるものを探していきます。
同じ部位であっても、後遺障害の重さによって等級が分かれているため、自分の
想定する後遺障害で、可能性があるところをすべて拾っていくことになります。
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